B-log

Business School Life Log  - ビジネススクールに通う中堅社会人が個人の見解を気ままに書き連ねているBlog -

久々に・・・

ブログを書いています。

今日はこれからやりたいことについて、よーやく頭のなかが整理できたので、

それを転載することにします。

これまでのFacebookに書いてきたコメントやブログの内容を再整理してみて、

今考えていることとつなげてみました。

まだロジックとかゆるゆるなので、これ読んで、みなさんのご意見を

ぜひお聞かせください!

 

注1)文量ありますので、どうかお時間&ご興味ある方のみお付き合いください(笑)

注2)最後の部分に無謀な妄想が書いてあります。大ぼらだと思ってください(笑)

 

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【入学当初の問題意識】

自分自身の思考力、コミュニケーション力、実行力の低さ → 自己研鑽の必要性

個人のビジネススキル不足による組織の非効率性 → ビジネススキルの教え方を教わる(将来、人材育成、教育領域のサービス(ケースメソッドを通じてビジネススキルを育成する教育サービス)に従事したいという想い)

※「人がポジティブに変わっていく」こと、それを支援することが好き

 

【入学後の気づき】

ケースメソッドの効果 → 思考の幅、深さの広がり

ケースメソッドの限界 → ケースと現実の差、頭は鍛えられるが体が鍛えられない

「教育」自体の限界 → 個人差が大きすぎる、人の変化には時間がかかる

メンバーの大切さ → 個々の思考力、行動力、経験量、センス、価値観、考え方、心理状態、チームの人間関係によって、成果に差(人数も関係している?)

 

【現在の問題意識】

ビジネスパーソンは、ケースメソッド教育だけでは成長できない。結局、現実のビジネスの「場」で意思決定を繰り返し行うことが必要。

しかもベースとなる価値観や考え方が共感できるチームで。

※ では、どの「場」がいいのか?    → ベンチャー企業

※ 友人や同期の問題意識(共通点) → 今後、地元経済をどう発展させていくか

※ 地方で創業するベンチャーを増やし、そこで働く人を増やすことができれば、ビジネスパーソンの成長と地元経済発展の支援が同時に実現できるのではないか?

 

【研究テーマ(仮)】

地方創業ベンチャーの成功(または失敗)要因分析

 

<目的>

今後、地方創業ベンチャーを増やすために、成功(失敗)要因を明らかにすること

 

<検証方法>

定量分析(設立からの経過時間が短い上場企業から対象を抽出し、分析)

ケース分析(地方発ベンチャー経営者、都心ベンチャー経営者へのインタビュー)

※比較を通じて、特に地方で創業する際の成功要因を明らかにしたい

※ただしサンプリングは慎重に検討する必要あり

 

<仮説> ※かなり粗め

ビジネスプロセスごとに成功(失敗)のポイントがあると考えています。

ビジネスプランニング:強烈な原体験の保有、それを解決することへの渇望感

ファイナンス:自前資金の豊富さ、地方VCとのパイプ

プロダクト・サービス生産:圧倒的スーパースターの存在

販売・マーケティング:前職・身内を対象としたマーケティング

組織:地元のつながりを基盤とした組織

 

<関連してやりたいこと>

ケースを書くこと(候補:株式会社アラタナ、株式会社ユーザベース)

 

【修了後のキャリア】

  1. 気の合う方々と一緒に、
  2. 地方のベンチャー創業支援、ベンチャーキャピタル、自営業者をやりつつ、
  3. 内外で、楽しい仕事環境を作りながら、
  4. 「大成功すると判断した会社に、従業員背番号1ケタ」で入り、経営を担い、
  5. いつか経済小説を書いて、印税で暮らしてみたい・・・

 

2.夏休みの時間の使い方 〜3.これからのキャリア(現時点での整理)

みなさん、こんにちは。

 

明日テストなのに、勉強やる気がでなくて、ついブログを書き始めてしまいました。

 

でも、そのおかげで、ようやく、今回で下記あたりは一段落できそうです。

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【目次】

1.ビジネススクール生活

(1)4ヶ月過ごしてみて思ったこと

  ① 講義(教え方・先生方)  

  【思考の幅を無理矢理広げてくれるケースメソッド

  【ケースメソッドの限界】

  【先生との相性】

  ② 各種イベント(合宿)

  ③ メンバー(同期のみんな)

(2)最大の学び(現時点)

(3)自分に起こった変化

---------------------------ここから--------------------------- 

2.夏休みの時間の使い方

3.これからのキャリア(現時点での整理)

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2.夏休みの時間の使い方

ここまで、学校生活から自分に起こった変化まで、一通り、触れてきました。

 

では、そんな感じになってきた自分が夏休みを何していたか、というと、すでに、「1.ビジネススクール生活(1)4カ月過ごしてみて思ったこと」にて触れたとおり、アルバイトをしていました。

 

アルバイト先は、ユーザベース、というベンチャー企業です。

http://www.uzabase.com

 

もともと、

・前々職の同業ネットワークで知り合った方々(S君、Uさん)がいたり、

・前々職で実際に同社サービス(SPEEDA)を使っていた、

http://www.uzabase.com/speeda/

こともあり、けっこー前から知っていたのですが、今回、お金がなくて、バイト先を探していたとき、気づいたら断れない状況になって(笑)、バイトさせてもらっています。

 

ちなみに、私が、FacebookでNewsをシェアしているのも、同社が開発した「NewsPicks」というアプリを使い始めたことがきっかけです。

https://newspicks.com/

 

話を戻します。では、

 

なぜ、バイト?

なぜ、ベンチャー

なぜ、ユーザベース?

 

このあたりが次にもつながる話なので、説明したいと思います。

 

【なぜバイト?】

シンプルにお金がない、という理由もあります。

が、すでに触れたように、「意思決定が実践できる場」に身を置いておきたかった、ということに尽きます。

やはり勉強だけでは、組織論のリアル感も、意思決定の重みも感じにくい。

それに、学校では、どこまでやるかをすべて自分で決められるため、「甘え」が残ってしまう、そんな怖さもありました。

このあたりの課題は、実際にバイト(SPEEDAの営業およびその支援)をしたおかげで、解決されていると感じています。

 (具体的な仕事内容に興味がある方いたら、別途聞いてみてください。)

 

【なぜ、ベンチャー?】

もちろん、ベンチャーくらいしか雇ってもらえない(笑)、という問題もあります。

 が、それよりなにより、今、私の興味が、

 

ベンチャーで働く人」

 

に向かっていることが理由です。

 

「人がポジティブに変わっていく様子は、私にとって最高のツボです。」

 

以前、こんなことを書きました。

 

この様子が一番たくさん見られる場所ってどこだろう・・・と考えたときのひとつの仮説が、ベンチャー、でした。

 

実際働いてみて思ったのは、仮説の半分はあたっていて、

半分ははずれていた、という感じでしょうか。

このあたりは、次の点と関連します。

 

【なぜ、ユーザベース?】

断れない状況にされた(笑)ことも理由です。

が、もちろんほかにれっきとした理由があります。

 

それは、S君の存在、です。

 

S君は、この会社を知るきっかけになった人物です。

 

このS君は若いのですが、そのポジティブかつ急激な成長を、合コン(笑)に誘ってもらうたびに感じていました。

(ほかのベンチャーで働く同年代のなかでも図抜けています。)

 

彼の成長ロジックを解き明かすこと

そのロジックを他の人に応用できるか

応用を実現するために自分は何ができ、何ができないか

できないことをできるようになるために自分はどうすればいいか

 

このあたりを考えることが、最近の自分の日常たっだりします。

ただ、当然、個人的な要素、も強いため、なかなかそれを排除して突き詰められないのが難しいところです。

(さっきの仮説の当たり外れの話も、やっぱ同じベンチャーで働いていても個人差あるよね、ということに起因しています。)

 

3.これからのキャリア(現時点での整理)

というわけで、入学当初は、

 

「人がポジティブに変わっていく」ために、ケースメソッドを通じてビジネススキルを育成する教育サービス

 

に従事することを目指していたわけですが、

 

今は、

ベンチャーで、

ビジネスパーソンとして誰もが急ピッチで成長できて、

・今学んでいることが活きて、

・マネタイズもできて、

・しかも自営でできる

そんな考えをかたちにできないか、それを仕事にできないか、毎日もんもんと考えています。

 

最後に、「えー、この前話していたことと違う〜」という方いらしたら、ごめんなさい。

 

そのとき話した内容も、私の見解ですが、今日ブログ書きながら、もう一度アタマを整理したらこうなりました。

ご了承ください。

 

さて、とりあえず、これで、ブログに書こうと思っていたことは一通り書きました。

 

今のところ、年末までは、世間のトピックで気になることがあったら、スポット、で書いていこうと思っています。

 

ま、気が向いたら、ご来訪くださいませ。

 

また、まとまりのないエンディングですが、

今回も、お読みくださり、ありがとうございました。

ではまた!

 

さあ、テスト勉強、テスト勉強!!

1.ビジネススクール生活(2)最大の学び 〜(3)自分に起こった変化

こんにちは。

講義2日目が無事終了しました。

今日は珍しく消化不良感があって、もんもんとしていますが、

気を取り直して、予告通り、デイリーの更新で参ります!

有言実行!これ最近大事にしていることです! 

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【目次】

1.ビジネススクール生活

(1)4ヶ月過ごしてみて思ったこと

  ① 講義(教え方・先生方)  

  【思考の幅を無理矢理広げてくれるケースメソッド

  【ケースメソッドの限界】

  【先生との相性】

  ② 各種イベント(合宿)

  ③ メンバー(同期のみんな)

---------------------------ここから--------------------------- 

(2)最大の学び(現時点)

(3)自分に起こった変化

---------------------------ここまで--------------------------- 

2.夏休みの時間の使い方

3.これからのキャリア(現時点での整理)

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というわけで、今日は、最大の学び、について、

書こうと思う訳ですが、改めて考えると、

なんと重い話題がど真ん中にきたことか・・・

という感じですね。

 

(考えること5分・・・)

 

ダメだ、うまく言語化できない・・・。

代わりに別アプローチのアイデアを思いつきました。

 

先に、(3)自分に起こった変化 をとらえて、

その変化の根本にある考え、を明らかにすれば、

最大の学びが何か、クリアになる気がしました。

 

そこで、早速、自分に起こった変化を箇条書きにしてみます。

・ 多様な価値観の存在を知り、認められるようになった

・ 英語への抵抗が減った

・ フレームワークへのこだわりが減った

・ 自分の考えに対するこだわりが減った

・ コミュニケーションがストレートになった

あたりがあげられます。

(もちろんほかにもいろいろありますが、めぼしいとこはこの辺りですかね。)

 

「オープン」

「柔軟」

 

あたりがキーワードですかね。

 

そのあたりの変化から省みると、

 

常に価値観や考え方をオープンにしていると、

他者の価値観や考え方との差が明らかになる。

 

その差には、自分にない何か、があり、

それを吸収することが、自分の成長につながる。

 

とに気づけたことが、最大の学び、なのかもしれません。

(そしてその後変化できた、というわけです)

 

ちょっと柔らかすぎる議論ですが、よくわからない、という方、

ぜひ質問してくださいませ!

 

と、珍しく、2項目書いたところで、今日はタイプを止めたいと思います。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

1.ビジネススクール生活(1)4カ月過ごしてみて思ったこと(メンバー)

こんにちは。

ついに夏休みが終わってしましました。
この夏、バイトしかしてない・・・(笑)

本当は夏休みのうちにこれらのテーマについて

書き終えたかったのですが、おかげで間に合いませんでした・・・。

が、気を取り直して、ぼちぼち書いていきたいと思います。

(できたら今週はデイリーで更新したいな・・・)

 

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【目次】1.ビジネススクール生活

(1)4ヶ月過ごしてみて思ったこと

  ① 講義(教え方・先生方)  

  【思考の幅を無理矢理広げてくれるケースメソッド

  【ケースメソッドの限界】
  【先生との相性】

  ② 各種イベント(合宿)

---------------------------ここから--------------------------- 

  ③ メンバー(同期のみんな)

(2)最大の学び(現時点)

(3)自分に起こった変化

2.夏休みの時間の使い方

3.これからのキャリア(現時点での整理)

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今日は、同期のメンバーがどんな感じか、紹介したいと思います。

 

母集団と属性はざっくりこんな感じです。

 

・ 総勢 約100名

・ 下は22歳から上は60歳くらい(私と同年代がボリュームゾーン

・ 男女比は4:1くらい

・ 文系7割、理系3割くらい

・ 新卒:企業派遣:退職 = 2:2:6

・ 留学生が2割くらい

・ 退職者には、家業の跡継ぎ、という人がいる

・  出身業界は、こてこての製造業から金融、医療関係者に至るまで様々

 

とまあざっくりはこんな感じです。

 

まだ全員の方とお話できていないのですが、

バックグラウンド、キャラクター、ともに、本当に

いろんな方がいらしています。

 

例えば、

・ 絵に描いたようなバリバリのキャリアウーマン

・ 高齢になっても、まだまだやる気に満ち満ちた元企業戦士

・ 超生意気だけどアタマがとても良い新卒生

・ 勉強やる気ないように見せて実は楽しんでやってる企業幹部候補

・ ヒマさえあればスマホでゲームしてるかラーメン食べてる留学生

の方まで(笑)本当にいろんな方がいらっしゃいます。

(※ なお上記は筆者の超主観的形容表現であり、ご本人が認識している事実と異なる場合があります(笑))

 

おかげで、ものの見方について、たくさんの視点を

もらえていて、自分の思考の幅を広げてくれています。

(みなさん、いつもありがとうございます!)

 

ま、このことは、以前話したケースメソッドの議論が全く

スムーズに行かず、運営が大変であることも意味していますが(笑)

 

そして、実は、今日から新チーム、 新クラスに変わったんですが、

明日からの議論がどんなカオスになるか本当に楽しみです(笑)

 

というところで、今日はこの辺で!

お読みくださり、ありがとうございました。

1.ビジネススクール生活(1)4カ月過ごしてみて思ったこと (各種イベント)

こんにちは。

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?

私は、久々にスーツきて汗だくになって営業しています(笑)

その話はさておき、 今回はここから書き始めます。

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【目次】

1.ビジネススクール生活

(1)4ヶ月過ごしてみて思ったこと

  ① 講義(教え方・先生方)
  【思考の幅を無理矢理広げてくれるケースメソッド
  【ケースメソッドの限界】
  【先生との相性】
---------------------------ここから---------------------------
  ② 各種イベント(合宿)
  ③ メンバー(同期のみんな)

(2)最大の学び(現時点)

(3)自分に起こった変化

2.夏休みの時間の使い方

3.これからのキャリア(現時点での整理)

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※ このままだと、夏休み中に2までたどり着かない・・・(笑)

② 各種イベント(合宿)

入学から夏までに、

・ 入学合宿

・ テスト

・ スポーツデイ

と、いくつかイベントがあったのですが、

なかでも強烈だった、入学合宿、を紹介します。

 

私が通うビジネススクールでは、入学後すぐ、下田で1週間ほど、

ホテルに缶詰めになります。

 

目的は、どうやって講義が行われるのか(この前の書いたケースメソッドを)体感し、

理解すること、その準備のペースを自分なりに作ること、

同期と仲良くなること、だったりします。

 

この期間は、初見の人達と、食事、風呂もずっと一緒で、

そして部屋がなんと相部屋!!

これにはびっくりしました。大の大人が初見の人と相部屋って・・・。

学生寮に放り込まれたような感覚。

幸い、気の合うやつとの相部屋だったので、とても快適でした。

が、この経験はとても強烈でした。

 

ま、夜はお酒飲むわけですが、合宿最終日はやはりすごかったですね。

 

いきなりこんな生活されられていたので、

新卒とか若い子たちは、どんどん飲んでるし、それにつられて

酒弱くなってきてるおっさんたちもどんどん飲むし(笑)

結末は・・・、ご想像にお任せします(笑)

 

でも、こういう経験を経て、帰るときまでに育まれた団結力たるや、

すごいものです!!

(もちろんずっと人といることによるストレスもじわじわ溜まってましたが(笑))

 

このとき、やっぱ「寝食を共にする」、とか、「同じ釜の飯を食う」ってことは、

人を知ったり、関係を深めたりするうえで、大事なんだな、と体感しました。

 

となんとか話が不時着したところで今日は終わりたいと思います。

 

さいなら~!!

(お読みくださり、ありがとうございました。)

1.ビジネススクール生活(1)4カ月過ごしてみて思ったこと (つづき)

どうもみなさん、こんにちは。

間が空いてしまいましたが、前回の続きから、ブログを書き始めたいと思います。

 

前回は、1. (1) ①の【ケースメソッドの限界】まで書きました。

今日はその後から書き始めます。

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【目次】

1.ビジネススクール生活

(1)4ヶ月過ごしてみて思ったこと

  ① 講義(教え方・先生方)
  【思考の幅を無理矢理広げてくれるケースメソッド
  【ケースメソッドの限界】
  ---------------------------ここから---------------------------
  【先生との相性】
  ② 各種イベント(合宿)
  ③ メンバー(同期のみんな)

(2)最大の学び(現時点)

(3)自分に起こった変化

2.夏休みの時間の使い方

3.これからのキャリア(現時点での整理)

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【先生との相性】

私が通うビジネススクールには、現在、24名の先生がいらっしゃいます。

このうち、この4ヶ月で、9名の方の講義を受けました。

(1回だけの特別講義はノーカウント)

 

率直な感想は、

・ 先生と生徒の間に「相性が合う、合わない」がある

・ 相性の合致度合いが講義の質(生徒の成長)に影響している

ということ。

 

例えば、相性が合う先生の講義は、講義の目的、何を意図しながら講義を進行しているか、すんなり理解できます。

そして、自分がどの範囲・深さまで考えることができていて、どの範囲・深さから考えが足りていなかったか、が講義のなかで鮮明になっていきます。

そして、次の講義では、前回講義の経験からさらに考える、けど、まだ足りない、、、と循環していきます。

この好循環がどんどん生徒の思考を磨いてくれるのです。

結果、生徒の思考力が高まり、講義のクオリティが格段にあがっていきます。

 

しかしながら、相性が合わない先生だと、この循環が負の逆流を始めます。

 目的、意図が理解できず、自分の思考不足も不鮮明で、思考が磨かれません。

しまいにはそんなモヤモヤがモチベーションまで落としていきます。

 

もちろん、生徒側にアジャスト能力が必要なんだと思います。

しかし、私個人は、そのアジャストすることで生まれるストレスに疑問を持ち、

アジャストすることを辞めました。

 

「ありのまま」で生きる

 

会社を辞め、今の生活で大事にしていること、なのですが、

アジャストすること自体が、この考えに反するな、と考えたわけです。

 

ただ、時間はもったいないので、その間、自分ならこうファシリテートする、

講義する、コミュニケートするとか、そんなことをずっと考え、メモしながら

講義を受けていました。

 

じゃ、相性の合致度を説明する変数、ってなんなのでしょう・・・。

 

そこを明らかにするために、まず、相性の良い先生の共通点を探しました。

が、

・ サラリーマンを経験されていること

・ Ph.Dを取得されていること

 

・・・ありがちな点しか見つけられませんでした。

 

ただ、これらも踏まえつつ、なんとなく思ったのは、先生のなかにある

 

① ビジネスの実体験から学んだことの総量

② 学術的な理論から学んだことの総量

 

を足し合わせ、その①、②が占める割合が、自分のそれと

近ければ相性が合致し、遠ければ合致しない、んじゃないかな

ということ。

 

これも至極当たり前な話ではありますが・・・。

 

ま、次のタームで、もう少しこの部分を明らかにできるよう、

この先生はこんな経歴だから相性合うかも、と仮説立てながら、

講義受けてみますかね。

 

と、歯切れの悪い感じですが、今回はこの辺で終わりです。

 

次回は、「② 各種イベント(合宿)」について書きます!

では!

(お読みくださり、ありがとうございました。)

1.ビジネススクール生活(1)4カ月過ごしてみて思ったこと

注)一個人の身勝手な見解です。どうかそれを踏まえて、暖かい目でお読みくださいませ
 
 
先日ようやくビジネススクールのテスト&レポートが終了しました・・・。
 
 
結果は・・・どうか聞かないでやってください。
テストできてそうに見えて意外とできていない、
というイタいタイプなので(苦笑)
 
 
というわけで、昨日から晴れて夏休みなわけですが、
お金のないわたくしは、あの会社でアルバイトにいそしんでいます。
 
 これがまた大変・・・ という夏休みの話はまた改めてするとして、
今日は、ビジネススクール生活について、
4月からの4カ月を振り返ってみようと思います。
 
 
そうは言っても、この4カ月もぎっしり中身が詰まっているので、
いくつかのテーマに分けて整理していきたいと思います。
 
 
・・・さて、どう分類しよう。
 
 
(考えること5分)
 
では、
 
① 講義(教え方・先生方)
② 各種イベント(合宿)
③ メンバー(同期のみんな)
 
という感じで行きましょうかね。
 
3、という数字が好きか嫌いかはさておき、
さっそく①から参りましょう。
 
 
① 講義
 
【思考の幅を無理矢理広げてくれるケースメソッド
 
私が通う学校では、ケースメソッド、という方法で講義が行われます。
 
学生はあらかじめ「ケース」と呼ばれる教材を読み込み、
見解(設問があれば設問に対する考え)を用意します。
そして、あらかじめ設定された10人弱のグループで1時間程度、
ケースについて議論します。
その後、50人ほどのクラスで先生をファシリテーター
議論していきます。
 
実は、私はこのケースメソッドという教育方法を体感し、
自分が実践するスキルを身につける、ことを目的の1つとして、
この学校に入りました。
(実は目的も3つあります(笑)、あと2つは後々触れます。)
 
そのケースメソッドを、入学してから4ヶ月で、
約70、やってきました。
(実際にケースを数えてみました。)
 
率直な感想としては、これが面白いこと。
 
後述する「(学生と)先生との相性」にもよるのですが、
はまったときの面白さといったら、ありません。
 
なにがそんなに面白いのか。
 
それは、
 
「自分の思考が他人の思考によって無理矢理広がっていく」
 
ことと強く関係しています。
 
ケースメソッドの進め方からもわかるように、
この講義形式では、
 
・ 意見を持つこと
・ それを発すること
 
が強く求められます。
 
そのため、参加者全員が、他人の意見(その背景にある価値観)と
真っ向から向き合うことになります。(というか逃げられません。)
 
するとどうなるか。
 
皆の思考が「自分」という枠を超えて、どんどん広がっていくのです。
 
これを自分で感じることも面白いし、なにより、他の人の思考の枠が
広がっていく様子が見て取れて、それが本当に面白い。
 
人がポジティブに変わっていく様子は、私にとって最高のツボです。
 
そんなことをあっさりもたらすケースメソッドはやはりすごいな、
と感じさせられるのでした。
 
 
【ケースメソッドの限界】
 
しかし、そんなケースメソッドにも限界はあります。
 
それは、
 
「(過去の現実を題材にしながらも)思考の域を出ない 」
 
つまり
 
「(実際に意思決定するわけではないので)現実ではない」
 
ということです。
(もちろんこれを補うための実習めいた講義もありますが。)
 
何を当たり前のことを言っているのか、と思われるかもしれません。
 
でも、学校にだけいると、そうでもないのです。
 
例えば、ケースメソッドで議論ができるようになってくると、
さも自分の意思決定能力が高まったように感じてきたりします。
(要は、調子に乗り始めてしまうわけです)
 
もちろん意思決定の経験が豊富な方はそんなことないのですが、
私含め、経験の浅い人ほど、この感覚に陥ることが防げない、
ように感じています。
 
しかし、「意思決定を考えている」だけなのと、
「実際に意思決定する」ことには雲泥の差があります。
 
だって、どんなに理屈をこねくり回したとしても、
直感で考えたとしても、意思決定の後どうなるかは、
実際に意思決定してみなければわからない、のですから。
 
私自身、これまでの経験が調査・分析・企画・提案の仕事が多く、
ひりひりするような意思決定の経験が少ないので、正直、
そのあたりのセンスが欠けている、とよく感じます。
 
この部分はどうしても、ケースメソッドで鍛えることができません。
 
では、どうするか。
 
対策は講じました。
 
そうです。アルバイトです。
 
私がアルバイトをしているのは、小さくてもいいので、
ビジネスの実環境で意思決定にトライする、ためです。
 
「この意思決定の考え方は使えるのか、使えないのか」
 
学びとった意思決定の考え方を実際のビジネスで試し、
この限界超えを目指したいと思います。
 
 
さて、書いていたら外の温度より私の体温が熱くなってきて、
だいぶ長くなってしまいましたので、今日のところは
一旦この辺でタイピングを止めたいと思います。
 
 
次回は、「①講義」の締めくくりとして、【先生との相性】、について書きたいと思います。
 
それでは。
 
(お読みくださり、ありがとうございました。)